将棋駒の根付を創った

最近、将棋駒の注文がないので、そんなに上手くないけれど技術衰退を恐れている。頼まれた以外に、お世話になっている人にプレゼントするため、練習を兼ねて将棋駒の根付を一か月に一回くらいの割で創っている。だんだん腕が落ちてゆくのを実感している。



将棋駒と駒箱を購入いただいた

 将棋仲間から将棋駒がほしいと言われ、在庫を見てもらい購入してただいた。駒生地は御蔵島柘植で、書体は清安書が気に入った。
 ついでに、けやきの柾目で作った駒箱も一緒に購入いただいた。この駒箱は一年前に、材料持ち込みで依頼されたもので、二つ作って在庫のままであったもので、整理が出来て私も重畳でした。

 

親戚の甥っ子に贈呈

 ある親戚の家には新築を過ぎたのに、まだ一回も訪問せず海馬の片隅に残っていた。
 こちらから強引に訪ねて交流を深めることが出来た。

 

将棋駒を買っていただいた

 私のホームページを見て、横浜からわざわざ自宅まで来てくれて、在庫を見に来た。くつもの在庫から、これが気に入ったと、その場で買っていただいた。
 数年前に自分の勉強で将棋駒を彫り在庫としてあったもので、当時の作品感では「作品は今一歩の出来で、まだまだの実力不足を嘆いた。素材は御蔵島の黄楊、書体は巻菱湖で深彫にした」とある。
 ネットからの注文はいくつもあるが、自宅まで来て確認をされたのは初めてであった。



駒台を2組頼まれた

 私がときたま訪問する将棋倶楽部には駒台がないので、個人で持参して使っている。役員から駒台を2組作ってほしいと頼まれた。私は大工仕事は外で作業するので、暖かいときにねと返事をした。寒中暖有の日があったのでさっそく取りかかった。
 仲間なので低価格だが、素材は茅を使った。工程はあちこちはしょってあるが渡すことができた。10年前にも私が数多く行く将棋倶楽部からも駒台を10組も頼まれたときは、安い素材で加工も簡単に済ませた。数多く使われているのでちょっとガタが来ているがいまだに使っている。



将棋駒作成

 長禄書という珍しい書体の駒を彫った。自分では個性が有り気に入ったのだが、使用中に、数人から「金」が見づらいと言われた。確かに自分でも認識しにくいので、あとで金のみ彫りの修正をして見やすくした。
 駒生地は御蔵島の柘植を使い、磨もていねいに行い、お好みの駒になった。
 



甥の初子誕生祝い作成

作年の7月に青森県で結婚式を迎えた甥に初子が誕生した。お祝いに置き駒に初子の名前と裏面に左馬を彫った。同じ書体で将棋駒の根付けも二つ作った。根付けは時間のかかる盛り上げ駒にしてみた。盛り上げ駒は初めてだが、やはり難しかった。



置駒各種を作成

 置駒はたくさん作っているのだが、夫婦駒と言われる形を作ってみたくなった。ついでに大小様々な置駒も一緒にした。
 朱色は一回目の塗りの上に二回目の塗りにはうすめ液を添加したので、しわになるミスをした。それを隠そうと三回目の塗りをしたのだが、それにもうすめ液を入れてしまいシワが拡大してしまった。
 素材はケヤキだが一部白太部分を使ったために、塗りを重ねてもその部分はケヤキらしさが表現出来ないなどのミスをした。 最近は何をやってもミスが多くて、年齢が頭をよぎる。