「盤上の向日葵」を読んだ

本屋大賞第二位でノミネートされ、テレビドラマにもなったた600ページを超す長編の「盤上の向日葵」を読んだ。将棋対局、名駒、殺人事件が展開される。主な登場人物は、プロ棋士、アマチャー棋士、真剣師と刑事二人および酒飲みのバクチ打ちである。非常に読みごたえのある小説であった。



将棋駒の根付また作った。

将棋駒の根付をまた作った。最近は毎週のように根付を作っており、今回は飯能市でお世話になっている病院の先生と気さくで応対の素晴らしい看護師にプレゼントした。御蔵島黄楊に彫埋(駒を彫って、木地と同じ高さまでうるしを埋める)にした。時間は彫り駒と比較して、相当かかるが高級感が生まれるので、どうせ暇だし手間をかけるのも苦にならなくなった。



根付を作成

将棋駒作成の腕劣化防止とお世話になっている方にプレゼントするために根付を作った。御蔵島黄楊に彫埋め(彫ったあと、ウルシを駒木地の水平面と同じ高さに埋める)にして、一つではもったいないと自分の分も加えた。



久しぶりに将棋駒の注文

 飯能市の将棋仲間から久しぶりに将棋駒の注文があった。
ところが注文は難しくて、毎日曜日の「NHK杯テレビ将棋トーナメント」で使っている1文字の将棋駒と似たものを作ってほしいというものだった。今まで1文字は彫ったことがなく珍しい注文であった。
 字母紙(将棋駒を彫るときに必要な書体表)もなく、それから作成をしていくのは初めてだった。素材は御蔵島産黄楊の柾目で、彫埋(彫った後、ウルシを塗り重ねて、駒の水平面まで塗る)と条件も手間のかかるものだった。失敗を重ねながら、ほぼ1か月かかって仕上げた。
 注文者は出来上がった駒で、強豪と2回の将棋対局を勝ち、「水野さん作成の駒は、験(げん)が良い」と言われたときはうれしかった。でも、自分では完璧と言えず、未熟で修行不足を嘆いた。



将棋駒の根付を創った

最近、将棋駒の注文がないので、そんなに上手くないけれど技術衰退を恐れている。頼まれた以外に、お世話になっている人にプレゼントするため、練習を兼ねて将棋駒の根付を一か月に一回くらいの割で創っている。だんだん腕が落ちてゆくのを実感している。



将棋駒と駒箱を購入いただいた

 将棋仲間から将棋駒がほしいと言われ、在庫を見てもらい購入してただいた。駒生地は御蔵島柘植で、書体は清安書が気に入った。
 ついでに、けやきの柾目で作った駒箱も一緒に購入いただいた。この駒箱は一年前に、材料持ち込みで依頼されたもので、二つ作って在庫のままであったもので、整理が出来て私も重畳でした。

 

親戚の甥っ子に贈呈

 ある親戚の家には新築を過ぎたのに、まだ一回も訪問せず海馬の片隅に残っていた。
 こちらから強引に訪ねて交流を深めることが出来た。

 

将棋駒を買っていただいた

 私のホームページを見て、横浜からわざわざ自宅まで来てくれて、在庫を見に来た。くつもの在庫から、これが気に入ったと、その場で買っていただいた。
 数年前に自分の勉強で将棋駒を彫り在庫としてあったもので、当時の作品感では「作品は今一歩の出来で、まだまだの実力不足を嘆いた。素材は御蔵島の黄楊、書体は巻菱湖で深彫にした」とある。
 ネットからの注文はいくつもあるが、自宅まで来て確認をされたのは初めてであった。