居眠り磐音 陽炎の辻を読んだ

 著者 佐伯泰英の「居眠り磐音」が映画化されると聞いて、原作を読んでみようと図書館で借りた。
 時代が周回遅れの私は、初めて読んでみたのだが、実に緊張感があり、かつテンポが速く、一気に読めるほど面白かった。
 私は著作権切れの青空文庫や、amazonの無料購入及び図書館書籍を中心に読むので、必然的に古い本が多い。それはそれで楽しいのだが、居眠り磐音など比較的新しい時代物は、昔の歴史小説と違って新鮮なものを感じた。



高麗神社フェスタ

 こまフェスの名前で、日高市高麗神社のフェスタに行ってみた。神楽舞台では生演奏があり、音楽や雅楽を披露していた。
 夕方六時からは参道から神社本堂まで灯りが燈され、民族衣装の人もまばらに居り、正月風景に似ていた。



飯能市のものづくりフェアー

 飯能市中央公園でものづくりフェアーがあり、なにか参考に成るものはないかとに行ってきた。舞台では二胡の生演奏をしばし観賞した。
 周りでは100店舗以上の出店があり、20%以上が木工品だったので、手作りのヒントを求めながらのジャストルッキングは楽しかった。その中でふたつのものが参考に成った。



映画「万引き家族」の感想

 映画「万引き家族」が、カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したのを昨年の夏ごろに知り、テレビ放映を楽しみにしていた。WOWOWで放映されたのでさっそく見た。
 感想としては、タイトルから面白そうだったし、展開が楽しみだったが、途中で居眠りしてしまい、翌日、その部分を見直した。出演者全員の演技がうまかったのと、企画の斬新を感じたが、内容で心に残るものはなかった。
 やに、テレビ放映が早すぎるので、日本ではヒットしなかったのかなと思った。心に残った映画はビデオは残して再視聴するのだが、これは削除をし、本作が海外で高い評価を得たのはなぜか?の疑問が沸いた。
 演技のうまさは評価されて当然だと思う。アメリカのテンポではなく、日本のガチャガチャ風でもなく、ヨーロッパの映画に多いゆっくりした展開と、ちょっと暗めが受けたのかなのかと思った。



沖縄スパイ戦史

 飯能市では毎年恒例のメーデー前夜祭で映画を上映している。今年は「沖縄スパイ戦史」だった。ストーリー性のある物語ではなく、沖縄少年兵で生き残った数十名の事実をドキューメント的に証言した映画であった。
 軍部が迫る本土決戦をいかに有利に戦うかという命題で、陸軍中野学校の青年将校が、沖縄の住民や少年兵をいかに参戦させ、軍部の言いなりに育成する内容である。結果的にはスパイの名目で住民の虐殺、住民同士の監視機構で、軍部のやりたい放題が語られていた。
 印象に残ったフレーズは、「軍は国民を守る組織ではなく、基地や軍を守る組織で、むしろ国民は足かせになる」と、陸軍中野学校のエリート青年将校が語ったことだ。軍事基地は作ってはいけないとという沖縄の人たちの声が聞こえてきた。

  前夜祭映画の前に、時間を待つ間に歌声グループによる、「沖縄を返せ」「世界をつなげ花の輪に」「心はいつも夜明けだ」「がんばろう」などに私は声を出して歌った。60年代の反安保やベトナム戦争反対及び歌声喫茶を思い出していた。





日高市の古民家フェスタ

 日高市高麗郷の古民家は曼殊沙華で有名な巾着田のすぐ北にあります。そこで第4回smile古民家フェスタがあった。女房とその友人と一緒に、気分転換がてら見に行った。立派な古民家は公開されており、その内部が見えるようになって、各種の調度品なども展示されていた。
 28日の午前中だけだが、琉球鼓舞も披露されており、手拍子で参加した。屋台も30店舗ほど開かれにぎわっていた。10連休二日目の気分転換であった。



二回目の朗読を聞きに行く

朗読会のパンフと出演者

二回目の朗読を女房と聞きに行った。朗読、パントマイム、電気紙芝居、哲学ありで、前回は踊りもあった。それぞれが熱心で意外性もあり、ひとときの文化を楽しませてくれる。

前回もそうだったが、そのイメージはあるテレビのコマーシャルを思い出す。小田急電鉄のコマーシャルで、恋愛シリーズなのだが、失恋の女性が下北沢商店街を歩き、良かったら寄っていきませんか?で入ったのが小劇場の演芸で、悲しいのに笑いが出てくるというストーリーがホッとさせる。それと似ているのである。



デバイスの壁紙は個性的な絵画

デバイスの壁紙は、ほとんど好きな絵画でスライドさせている。でも、好みは変わるもので、最近は印象派マネに惹かれている。半年前までは田中一村、その半年前はアンリールソー、その前はドラクロワと移り気な状態である。どちらにしても個性的な変わった画家に傾注している。

印象派マネの「スイレンと日本の橋」、まるで写実派だが?
田中一村の「花と蝶シリーズ」、細かい描写が好み
ルソーの「戦争」、この幼稚さが魅力
ドラクロワの「ダンテの小舟」、長い時間かけて「神曲」を読んだ影響かも!


自宅隣の白髪白山神社で春季大祭

 自宅の東に道路予定地を挟んで白髪白山神社がある。さくらやイチョウがあり、子どもたちや老人の憩いの場でもある。毎年、例祭があるが、今日は春季大祭日である。
 神社関係者、自治会長、老人会及び議員などが詣でる。地元の祭友会の音楽も祭りを盛り立てる。屋台はたったの3台ではあるが、子どもたちも寄ってくる地方のイベントである。 



望月衣塑子の「新聞記者」を読んだ。

    東京新聞記者の望月衣塑子著「新聞記者」を読んだ。分かりやすい言葉で読みやすく一気に読むことができた。     菅官房長官への執拗な質問で、彗星の如く現れ、舌鋒鋭く追い詰める様はテレビでも本でも遺憾無く気持ちがすっとする。テレビで見ているときは独り身かと思ったが二児の母親であり、親しみが湧いた。
    内容は記者として取材の内容を紹介しているが、思想として、隠していることを白日のもとに晒すと言う気持ちで取材している様を描いている。だから、ヒットも生んでいるし、他社の記者からから激励も受けるが、非難も受けるという、出た釘は打たれる様が書かれており、当人はそれでも頑張ると言う記者魂を持っている。    東京新聞は権力に引かない記事を書き、望月記者は水を得た魚のごとく活躍中である。