伊藤千尋のB5版70頁の短い本だが、韓国の「たたかう新聞」ハンギョレの12年を読んだ。
1980年代、全斗煥大統領の軍事政権時、民主派の記者が大量解雇になった。それらの記者が権力や資本からの独立を掲げて、ハンギョレ新聞の発行からの12年間を綴ったもので、各種のユニークな戦いから成功するまでなので興味深く読んだ。新聞記事は日本語のネットで読める。
日本のメディア記者も読んでるとは思うが、権力と戦う姿勢は放棄されている。
貧しき人々の群れ
安野光雅の「旅の絵本」
宮本武蔵を読んだ
柳美里の「JR上野駅公園口」読了できず
ウイーンニューイヤーコンサート
ぼけますからよろしく
原田マハの風神雷神上下巻を読んだ
私本太平記を読んだ
吉川英治記念館
吉川英治記念館が九月七日、民間から青梅市の運営になりリニューアルオープンした。
休館期間が10ヶ月ほどあったが、母屋の耐震化で部屋の中まで入れるようになった。
記念館に行くのに遊歩道もあります。