遠藤周作の「沈黙」を読んだ。

 沈黙」は数年前にアメリカ映画を観たことがある。日本映画は50年前に放映されていることも初めて知った。1月に4泊5日で長崎のキリシタン教会を中心とした旅行に女房と行くので、旧名隠れキリシタン、今は潜伏キリシタンの知識を得ようと思ったからだ。ついでにキリシタンの里も図書館で借りた。
 私は弾圧や圧政を扱った本は数多く読んでいるが、「沈黙」もキリシタンへの弾圧を扱った内容である。しかし、他の弾圧と圧政を扱った内容とはちょっと違うのは、弾圧に屈して権力に迎合してしまう主人公の司教二人と信者のストーリーが珍しいと思った。

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