舟を編む

2012年に本屋大賞のこの本は、その後、TVで映画も観た。しかし、名優出演なのに映画での印象は想い出せない。ここ一ヶ月ほどNHKカルチャーラジオ文学の世界という週刊番組で「国語辞典のゆくえ」を聴いている。
 昔から辞書好きなわたしは、この番組は拝聴しているのだが、三浦しをん作の「舟を編む」を読んでみたくなった。文庫版で350頁弱だが、図書館での予約者もなくすぐ取り寄せることが出来た。名作なのに時間が経つと忘れられてしまうのかと寂しく感じた。
 しかし、名作だけあって一日強で読み切った。主人公は、私とおなじくちょっと変わり者である。本題から外れてはいるが、変わり者と運命の女性の結婚までの過程にうるうるしなが、ら辞書を作る内実や喜怒哀楽を楽しむことが出来た。

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