映画 名もなき生涯

カンヌ国際映画祭で受賞の「名もなき生涯」をテレビで観た。
前半はアルプスを望むオーストリアの自然と、農民夫婦と子供三人の幸せな姿が、これでもかと思うほど映し出される。
後半はナチスに抵抗し、死刑で終わる夫の獄舎生活と村八分にされる妻との書簡を通じる愛が言葉でなく情景で語られる。
この二つの落差を通じて戦争の理不尽を訴えている。
妻と子供を顧みない夫の一途な抵抗に疑問を感じるや、3時間を超える長編に退屈を訴える感想と評価も多い作品だが、私と女房は十分満喫できた。

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