将棋駒を創る 連載2

将棋駒を彫る 連載2
 前回は将棋駒を彫る前に字母紙を貼るだが、今回は将棋駒を彫っている最中の姿を紹介する。
 彫刻刀、駒を固定する治具、頭につける三倍の拡大レンズ、手元を明るく照らすLED電球などが駒を彫るときの道具である。
 彫る技術はレベルによるが、基本は彫刻刀の切れ味にかかっているので、一組彫るのに数回の研ぎを入れる。細かいので拡大鏡とライトは必須である。左手に持つ治具で駒を固定し、左手の親指で右手の彫刻刀を押して彫っていく。字の曲面は彫りながら治具を回すのである。

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